
車を売る時、汚い状態よりもキレイな状態の方が高く売れる、というのは誰でも想像ができると思います。
確かにキレイな状態であることに越したことはないのです。
しかし、だからといって査定額が大幅にアップするかと言われるとそうとも限りません。
洗車はしない方がいいのか
車をすることで査定士の方に良い印象を与えることはできるので、無用なマイナス査定をされずに済みます。
しかし、だからといって査定額が上がるかと言われるとそこまで変化はありません。
洗車した費用が取り戻せる可能性はそこまで高くないのです。
むしろ洗車に出してしまうと、損をしてしまう可能性があります。
なぜかと言うと、ちょっとした傷があったら目立ってしまい、それがマイナス査定に繋がってしまう可能性があるからです。
なので、洗車はしっかりとやるのではなく、軽く泥を落とすくらいの方が損をせずに済みます。
外装よりも車内の掃除をする
外装の汚れよりも車内の掃除の方が査定に出す前には重要になります。
なぜかと言うと、車内はその人の使い方によって汚れ方が変わってくるからです。
車内のゴミや汚れ、シートの隙間の汚れなどが少なければ丁寧に乗っていたという印象を与えることができます。
その為、車内の掃除はできるだけ細かく丁寧に行いましょう。
ことに汚れが溜まりやすいのはシートの下や背もたれの隙間、フロアマットの下などです。
この辺は細かいゴミが溜まりやすい場所なので、念入りに掃除すると良いでしょう。
また、内窓やダッシュボードの汚れやほこりは目立ちやすいのできちんと拭き掃除を行うと良いでしょう。
車の掃除は業者に頼むよりも自分でできるだけ行うようにしてください。
お金をかけた分の査定額アップには繋がりにくいからです。